5meodmt’s blog

精神の分子と化学とメンヘラ

自己紹介など?精神の探求

なんかブログ始めてみましたお。

最近春休みで色んなやる気がだだ下がりしてるので趣味のことでも書いてやる気あげようみたいな適当な感じです。

 

さて私はメイラックスと言う抗不安薬に浪人生初期に出会いその精神作用や有機化学の素晴らしさに魅了された人間なのですが、そこから違法合法問わず色々な物質を調べ、合法なものは極力試してみたりしてきました。

 

自分の感情や思考、脳の働きを自分で好きなようにコントロール出来たら素晴らしいと思いませんか?

もちろん脳のしくみについては現在においてもまだまだ分からないことだらけであり、例えば我々が日常的に行っている記憶や学習がどのような仕組みで行われているのかまだまだ全くわかっていません。

 

例えば我々は喜怒哀楽といったような様々な感情を持ち、表情や行動として表れたりするのですが、イヌも似たような行為をするように見えることがあります。

しかし、イヌの観察が我々の精神の理解に繋がるとは到底思えません。我々が悲しかったり嬉しかったりして泣くことが、イヌもそうである確証はありません。

そういう意味で、精神作用の知られた薬物を使った精神へのアプローチは直接的と言えます。

 

例えば、我々が日常的に感じる不安という感情、鬱病になるとこれを異常に感じるようになり、日常生活が困難になるのですが、これを軽減できる化合物が発見されました。現在では少し古臭い薬ではあるのですが、三環系抗うつ薬というものです。

しかしこの薬の副作用として眠気や過剰な鎮静が知られていました。

しかし不安の軽減と眠気、鎮静はなんとなく皆漠然と不安の軽減で眠気は仕方の無いもの、当然なものと考えていたのです。

しかし、現在でも使われている先程上げたメイラックスのようなベンゾジアゼピン系と呼ばれる化合物などの発見により、眠気や過剰な鎮静を受けずとも不安を軽減できることが分かり、不安と眠気や鎮静とは別々の機構によるものなのではないかと明らかになってきたのです。

 

薬物を使ったアプローチとはこのように直接的なのです。

 

脱線してしまいましたが、私はこのように薬物を使って精神の解明をするという試みに惹かれたという訳です。

 

合法的なものしか試したことは無いですが、薬物を体験してみることで自分の感情や脳の働きをより客観的に見れるようになりました。

 

その体験の紹介や、精神作用のある薬物に焦点を当てた探求、またたまにそれらからの精神構造について考えをめぐらせてみる。

こういったことをこのブログに書いていきたいと思っています。

 

(駅で人を待ちながらほとんど何も見ず書いているのでめっちゃ適当かもです。結局待ちながらひと記事かけてしまった←)